オーナーズインプレッション 高校時代には共によく走った仲間でありました。 アメリカに渡り10年以上経ち、自転車選手をやめたと連絡をもらって帰国して以来、彼の詳細不明な時がありました。 そんな2年前の冬のある日フレームをもってきてテストしてくれと連絡あったのです。 ”またがってみればわかる”の一言にある自信が伺えました。 “硬い!硬すぎるくらいだ!” まずはこの驚きしかありませんでした。 まったく量販ものとは全く違うと誰もがわかるほどです。 しかし此の剛性では万人受けしないのではと思っていました。 というのも私も今までクロモリ、アルミの経験が豊富でもカーボンに関しては未知な部分であったのです。 そのため、経験からこの硬さでいいのかどうかが評価できませんでした。 それは自分がもっていた考え方を換えるきっかけにもなりました。 しかも本人が万人にだすつもりがないというのに唖然としました。 彼の考え方に商売スタンスの商品に走ると何か必ず薄れる部分や偽りが出てくるからだそうです。 その考え方に納得のうえに、当初のプロトからテストを1年以上かけそしてJK Lmitedが初のリリースとなったわけです。 今後いろんな選手がこのフレームに出会え、あたらしい走りのシーンが生まれるのではないでしょうか。 Summy |
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